もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

偉そうにしゃべる会。

恒例の、私が学生さんを前に偉そうにしゃべる会。

先日は大学生を前におしゃべりしてきました。
就活が間近に迫る大学生は、業界のこととか、就活のこととか、すごく真剣に聞いてくれるので、私もついつい力が入る。そして、みんなかわいい。内面からにじみ出る若さとハツラツとした美しさに、いつも圧倒される。
私はダメダメ就活生だったので、この経験をぜひ反面教師にして欲しいと、恥を忍んで話したり、最後まで残ってくれた女の子は、最終的に恋バナで終了(笑)
1番食いつかれたのは、海外でアルバイトしてたときの話だったかな。
大学生には「学生のうちに視野を狭めないで、やりたいこと全部やって、その上で見えてくる自分が得意なこと、苦手なこと、少しでも自分でわかっていると、やりやすいかも」とお話をしてきました。
自分はやりたいことはやってたけど、得意不得意まで落とし込めなかったのは反省点です。


がんばれキラキラ大学生!

恋に落ちたら。

以前こんな記事を書きました。

minami-nami-nami.hatenablog.com

おかげさまでたくさんの方に読んでもらっている記事のようです。
ありがとうございます。

その中で、

以前、恋愛マスターと呼ばれる人に
「男性って、本気になった女性に対してどうなるんでしょうかね?」
と質問したところ、
「バカになります」
という答えが返ってきました。

と書きました。

事実でした。

以下、実話です。

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働く女性が30代までにしておくべき18のこと。

敬愛するお姐さま、川崎さんの記事を読みました:

www.elle.co.jp

我々30代の女性が、30代までにしておくべきことについて、仕事やプライベートなど、様々な観点から網羅して書いてくださっています。

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喰えない人を喰わせる。

西荻窪駅南にある、カフェ・ ヨロコビtoへ行ってきました。

http://yorocobito-g.com/cafe/

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絵はがきと、原画の展示販売をしていて、その奥にカフェもあるつくり。
以前より、こちらのオーナーと懇意にさせていただいていて、彼の「デザイン」に対する考え方など、間近で聞かせて頂いて、非常に勉強させて頂いています。

なかなか喰えない、といわれているアーティストたちを、どうやって助けていこうかと真剣に考えていらっしゃる姿勢、私も自分の仕事に繫がるので、学ぶところが多いです。
自宅から歩いていきましたが、次回は絶対電車使おうと思いました(膝がパンパンでしたw)。

オートクチュール展@三菱一号館美術館。

GWに1人でぷらっと美術館に行ってきました。

PARIS オートクチュール 世界に一つだけの服 |三菱一号館美術館(東京・丸の内)

お世話になっている 女史(※女子ではない)にチケットを頂いたので、報告義務もあり(笑)

とても素晴らしい展覧会でした。

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↑エントランス

よく利用するカフェが、併設されているcafe1894なのですが、三菱の財力のすごさを思い知らされます。岩崎弥太郎さんすごいなぁ。時代が変わっても、古くなるどころか重厚感を増し、全くあせない魅力をたたえている建築物。

そりゃ、お膝元の三菱地所は、この辺りの開発に余念がないよ、先代がいつもにらみを利かせている土地だものね。

 

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展示品の一部です。(館内写真OKのフロアもあります)

3枚目の写真、夜会服のマント。左が1930年代のもの、右が2010年代のもの。なんと80年経ってもまったくデザインが色あせないことに驚き。よいものは継承されるのね。

温故知新という言葉を思い出しました。

最近のものもあれば、100年前のドレスもあり、流行を追いつつも、それがデザインの野暮ったさになっていないことに感動しました。プリーツ1つとっても、どうやっておりこんでいるんだろうとか、この曲線を生み出す縫製はどれほどの技術をようするか、とか、服飾に全く詳しくない私でも、感性に響くような素晴らしさがありました。

縫製すごいよ縫製。

あと、袖と肩の部分が、一番難しいんだって。

肩は曲線だからわかるんだけど、袖もなんだね。へぇぇとうなずきの止まらない展覧会でした。

 

いってよかった!

チケットありがとうございました。

あいびょうふしょう。

実家の猫がかわいそうなことになっていた件。


先週ちらっと実家に寄ったときには、全く家に帰らず、私が東京に戻ってしまったその夜に無事ご帰還だったらしいが、母から送られてきた愛猫負傷の画像がこれ↓(ややかわいそうな画像を含みます)

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シェフですが、何か?

この前、押上の美味しいワインビストロに行ったんだけど、大変美味しいサックサクのフリッター(に似てるけどフリッターではない)ぽい衣に興味を示し、一緒に行った妹と
「これ、変わった衣だねぇ」
「サクサクしてるねぇ」
「シェフの企業秘密っぽいね ボソッ」
って話してたら、呼んでなかったのに

「シェフですが、私をお呼びだとソムリエから伺いまして……」

って、いきなり真後ろに立たれて超びびった(笑)

残念ながら、呼んでない。

が、せっかくなので、いろいろ聞いてみると、コツは、通常の衣の生地にベーキングパウダーを使うこと、衣をちょっと寝かせることかな、ということまでは理解。

でも"お呼びでしょうか?"ってマンガみたいだった・・・。
美味しかったです。

彼女の語学習得能力。

台湾で知り合った友人が、日本人と結婚して6月入籍予定、今年中に日本に住み始めるらしい。Facebookで一生懸命日本語を勉強しているのがわかるからとてもほほえましい。

私の中国語といえば、かつて上海人の陳くんに片思いしてた時、

「こんにちは」
「ありがとう」
「さようなら」

という上海語を覚え(北京語ではない)、ついでに

「痛い」
「寒い」
「甘い」
「辛い」
「レッツゴー!」
「トイレどこ?」

も覚えた。
が、以上終わり。
でも、本気で好きだったから、今でも実家に「簡単上海語講座」のテキストがある。
恋のパワーってすごいな(笑)

去年来日したとき、彼女の日本語が相当うまくて、ほとんど私の英語とフランス語が不要なレベルだったのだけど、さらにパワーアップしてるんだと思う。
まだfacebookのやりとりは英語8にかフランス語2くらいの割合だけど、今後日本語でもチャットできそうだ。
※ちなみに私のフランス語はつたないです(笑)英語もサバイバル・イングリッシュレベルです。

彼女はもう中国語、フランス語、英語、日本語がペラペラのマルチリンガルなので、きっと語学習得能力が元来非常に高いんだろうな……私は語学学習が好きですが、とても時間がかかるのでうらやましいです。

日本人妻になったら、彼女に中国語教えてもらおうっと。

友人の舞台を見た話。

友人が脚本家デビューした舞台を、同じく共通の友人に誘われて見に行ってきました。
ポスターにもしっかり「脚本・○○」と書いてあるし、事前に役者さんとの対談インタビューでメディアに露出していたし、期待もふくらみました。

舞台は2時間超える長丁場だったけれど、軽食をつまんだ後の夜の部だったけれど、ちっとも眠くならず、集中して見ることができた。原作があったので、読み込んでおけばよかったなと少し反省したけれど、若者が書いた本というのがすごく伝わって来ました。台詞のテンポの良さ、時事を巧みに盛り込んだユーモラスな台詞、書き割りも舞台装置とうまく連動していたので、転換やどんでんもスムーズで、回想シーンとか、時代が一気に遡るところとか、うまく表現されていたように思います。

もう少し描ききれるとよかったかなと思ったのは、登場人物の人となりなんだけど、これを彼に伝えたら、

登場人物の人となりは稽古でもっと作らなければいけなかった。
書き込み過ぎると冗長になるし、書いてからカットするのが一番良いのだけれどそのスケジュールが無い中でたどり着いたのが今回の舞台。

とのこと。
ふむふむ、私の仕事の悩みと似ている・・・。

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