男はケンカをしたいらしい。
どうやら、本命の彼女ができた男性は、彼女とケンカをしたいらしい。
というのもある男性に最近彼女ができて、
「彼女とは何でも本音で語り合いたい。ケンカもしたい」と真面目に語っていた。
なるほど、本音で語り合える証左としての、建設的な「ケンカ」を男は臨むものなのね、と思って、大学時代の先輩(既婚・愛妻家)にそんな話をしたところ、
「僕も最初はそう思っていた」
"最初は"?
「でもね、よく考えてみてよみなみちゃん。パートナーといっしょに過ごせる時間なんて、仕事の時間や睡眠時間を除いたら、思っているより少ないんだよ。その限りある時間を、ケンカに割きたくないな、と僕は思い直すようになった」
と。
そうだよね〜。ケンカするより、笑顔でいるほうがずっとずっといいもんね。
本音で話すことは必要だけど、何もケンカなんて、したいと思ってするもんじゃないよな、と思う。
朝の化粧時間について。
こんな記事がありました。
ちょっと古いデータなのですが、ポーラ文化研究所が2009年に行ったデータでは(n=15000)、全年代平均でメイク時間が11分以上の人が55%という結果に。
年代をしぼって見ていくと、20代では平均16分、30代では平均13分とのこと。
ちなみに20代のボリュームゾーンは11〜20分、30代はもほぼ同じだけど、5〜10分という人が増えています。
うーんなるほど。
ちなみに、私もメイクだけなら15分くらい、そのあと、髪の毛をホットカーラーで巻いたりしてヘアセットまでいれると25分くらいかなぁ。
アイラインとマスカラは使ってないので、その分は省略できてるはず。
でもチークとアイシャドウとビューラーは使っています。
基本ファンデーションは薄く、ニキビ跡とかはコンシーラーでちょろっと隠す感じ。
みなさまは、どうですか?
なにが好きで、なんで好き?
「なにが好きなの?」
と聞かれたら、好きなところをいくつでも答えられるけど、
「なんで好きなの?」
と聞かれると、好きだから好き、という答えしか返せない不思議。
遠距離恋愛について。
3月4月は別れと出会いの季節、ということで、好きな人同士が離れてしまうことも多いと思います。ということで、遠距離恋愛について過去の体験から考えたことを。
私は30を直前に控えた1つ前の恋愛で、遠距離恋愛をしていました。
出会ったときから、彼は名古屋で、私は東京という、遠距離がわかっていた上での交際でした。
でも、不思議と、私にとって「遠距離」は苦痛でも何でもありませんでした。
お互いの家に行ったり来たり、都内にいたら、ちょっと大げさに考えてしまいそうな神戸や京都への旅行だって、彼の住む場所を起点にしたら全然遠い場所じゃなくなりました。クリスマスで、蘇州園に行ったのも、とてもよい思い出。
神戸の夜景はとってもきれいだったなぁ。
お互いに、お互いの場所でデートのために来てくれたら、交通費は折半してたし(出張のついでとかだったりしたら払わなくてよいルール)、料理も好きだったから、一緒に台所に立ったり、彼が勉強会のために外出するときは、彼の家でお留守番したり、逆に仕事で疲れてて睡眠を優先したいときは、自分の家で彼を寝かせて、私ひとりが買い物行って来たり、すごくいい関係が築けていた。
別れる時は本当に急で、わけわからなかったけど、年下だった彼は私が結婚適齢期だということを気にかけて、
「俺は、これから働きつつ大学院行って勉強もしたい。仕事を優先したい。今すぐ結婚できないし、みなみを俺に縛り付けておくのもよくない、別れよう」
と言われて、お別れしました。すぐには到底受け入れられなかったけど、こうと決めた男の気持ちは揺らがないと経験値でわかっていたので、ひとしきり電話で泣いた後、さっぱり切り替えました。
遠距離でも近距離でも、別れの理由は同じだと思う。「遠くなるから別れよう」と、距離を理由に別れようとするのだったら、そこまでの相手だったと言うこと。いさぎよく認めるべき。
男性は、離したくない運命の女性にであったら、絶対その人離さないよ。
私が常々「男の行動がすべて」と言っているのはここにも通じる。いざというときに手放される自分だったと、女性も認めよう。
女性は何も悪くない。あくまでその相手にとって、それまでの相手だったということ。
頭を切り換えて、自分を心から愛してくれ、また自分も愛せるような男性を見つけたい。
なので、「遠距離」だから別れる理由にならないというのは私の持論。
でも、もともと遠距離に向かない人は一定数いて、そういう人は、仮に相手がどんな人であれ、無理。
例えば、
・1週間に1回は顔見ないと悲しみで死んじゃうウサギさんのような人
・自分にあっているとき以外、何してるのか気になって気になって夜もねむれない人(=相手を信用できない人)
・考えることが彼のことしかない人
・男は女に「会いにきてくれてが当然」と思ってる人
・マメじゃない人(これは相手を悲しませます)
・前もって予定を立てるのが難しい人(これ、結構致命的です。会える日を楽しみに日々を過ごすようなことも多いから、明日の予定もわからない超絶多忙な仕事人の男性はなかなか遠距離は難しいと思う)
無理なものは無理なので、こういう人は、遠距離恋愛はしてはいけません(笑)
あと、アラサーで遠距離恋愛をしてわかったのは、「期限のない遠距離恋愛」は相当辛いということ。2年間の転勤期間だけ、とか、あるいは「結婚前提」とお互いにきちんと意思確認してから付き合うとか、ある程度の先が見えないと、これから遠距離恋愛はすべきでないと思う。
どうしたてって1ヶ月に1回しか会えないとなると、これから互いを徐々に知っていって、なんかいい感じになったら、そろそろ結婚も見据えて〜みたいな話もしようかな、なんて悠長なタイムラインで流してたら、通常の1/4のスピードでしか話が進みません。逆に言えば、近距離で付き合っている場合の4倍の月日が結婚までに必要となる
※近距離恋愛が週に1回デート、遠距離恋愛が月1回のデートだったと仮定した場合
「今がよければそれでいい」by両津勘吉 みたいな男性と遠距離恋愛をするのは、オーバー30の私にとっては極めて危険なので、立ち入り禁止でございます(笑)
妹が彼氏を実家に連れてきたときのお話。
少し前、妹が交際相手の男性を実家に連れてきた。
続きを読む本気でバカバカしいことを。
昨日23時頃に、LINEがとんできて、
「私の会社の公式SNSで流す原稿ができたんだけど、ちょっと見てくれないか」
との仰せ。ええ、深夜に本気出してチェックしましたよ。
今朝無事に虚構ニュースが投稿されてましたw
関わり合うということ。
東洋経済オンラインさんの記事を読みました。
で、ちょっと自分の過去記事を思い出した。
minami-nami-nami.hatenablog.com
これが「与える」(記事で言うところのテイカー)人になっているのかどうかはあやふやだけど、確実に言えることは、ある人と関係が続く以上、どちらか一方に偏ることは決して無い。逆に言えば、偏ってしまったら関係は破綻する。
人は関わり続ける以上、人はギバーにもテイカーにもなるということ。
ガキンチョになっちゃう場所。
昨年こんな記事を書いて、ぶっつけ本番のハーフマラソンを大反省していた私↓
minami-nami-nami.hatenablog.com
今年は8分も縮めましたよっ(エッヘン)
ま、走った後に地元の小中学校の同級生としょーもない話をして紹興酒あおりながら麻婆茄子を喰らう、と言うのが本番で、マラソンは前座疑惑(笑)
1年ぶりだったし、同じようなメンツだったけど、話してるとやっぱり高校大学の友人とは違って、男性陣は中学生みたいに「シモネタLOVE」だし、30過ぎて「潰れるほど酒を飲みまくる」し、ようするに「アホやな〜」って、女性陣に言われまくる幼稚さなんだけど、それが落ち着くというか、絶対に地元の仲間としかこんな「アホ」な話できないよなって思う。
いくつになっても私をガキンチョにさせてくれる、それが地元の友人という存在。
結婚したい女性が大切にしたいこと。
以前こんな記事を書きました。
そっか、ちょうど2年前だわ。
その時は「告白があろうが無かろうが、男の行動を見よう」みたいなことを書きました。大筋その持論は変わらないのだけど、2年たち、「男は行動が大事だけど、女は何を大事にすべきなのかな」とふと考えました。
自分の中で20代の恋愛と30代の恋愛を比べて決定的に違うのは、ドキドキより安心感を求めるようになったところ。つまり、四六時中LINEやメールしなくたって、大丈夫な自分でいられるか、彼から愛されていることが自信になっているかをすごく重要なこととして考えるようになった。
安心感がある、ということは、「ちょっとメールのお返事が遅らせて焦らしちゃおう」とか、「彼にヤキモチ焼いて欲しいから、男友達と遊んじゃおう」「彼もしかしたら浮気してるかもしれないから、スマホ覗いちゃう」なんて、不毛で意味のない行動、駆け引きをする必要をサラサラ感じないということ。そして彼を心から信じられるということだ。
その安心感があるかどうかが、30代の女性、ひいては将来の伴侶に相応しいかどうかのポイントになる気がする。
そして人間は合わせ鏡だから、自分が相手を信頼すれば、相手も自分を信じてくれるし、これ即ちお互いを認めて、相手を思いやれるということ。
「安心感」、大事にします。