相手の気持を推し量ること。
※職場の男性にいただいたチョコレートアソート。しかしどれが何味なのか説明している紙も入ってなかったので、ロシアンルーレット的な感じで社内の女性陣で食べてたら、裏側に説明があったという落ちの写真。
はあちゅうさんの妊活(妊娠)の話は、自分も同じようなタイミングで子供をほしいと思っていた当事者として、少し興味をもって状況を見ていた。
事の次第については、他のメディアでもさんざん書かれているので端折るとして、自分が感じたのは、
・「婚活失敗談」を書いている人が、別ブログで「実は3ヶ月前から彼氏いる。具体的な時期書くと彼氏特定されちゃうから、カモフラージュのためにちょっとアップするタイミング見計らってる」って記事を書いているのを発見。
・浮気の悩み相談に乗ってくれていた友人が、不倫してた。
というのに少し似ている居心地の悪さ。
心から応援している人であるほど、「裏切られた感」というのは大きいと思うし、「バカにしている」と感じるのも当然かもしれない。
しかし、学ぶことがあるとすれば、ネットに流れている情報は、すべてが正しいものではないということ。意図的に隠されている事実をある程度想像し臆度しながら読み取る能力が必要であること。ひいては自分たちのメディアリテラシーが問われていることを知ることかなと思う。
でもなぁ「子供を授かる」という「神の領域」で、本当に悩み苦しんでいる女性の怒りはいかばかりかと思う。些細なことで一喜一憂してしまうメンタル。
世間は「何そんなブログ1つ妊娠の報告1つで怒ってるの?」と思ってしまう人もいると思うが、本当に望んでも望んでも子供ができない人は辛いんだよ。自分の努力でどうにもできないことが、本当に悔しいんだよ。
(という私の発言だって、本当に不妊で長く治療されている人にとっては「知ったような発言するな」って思われると思います。ご不快な思いをおかけしたら申し訳ないです)
はあちゅうさんに悪気があったわけでは無いのかもしれない。でも、悪気がないからこそ「理解を得られると思っていた」としたら…。そのほうが悲しいかもしれない。
もう少し、読んでくださっている読者の気持ちを推し量ることができたら、また違った結果だったのかもしれない。
ともあれ、大事な時期、お身体大切にして欲しいです。