こうあるべき男女交際のカタチ、という話。
※特に意味もなく金魚の写真。いつ撮ったか忘れた。
GWはどこも行かなかったなぁ。これといって"ここに行きました!"みたいなのがなかったのが残念。実家くらい顔出すべきだったかも。母ゴメン。
私はほとんどテレビみないのだけど、とある番組で「結婚できない独身女にダメ出し」みたいな特集をしていて(最近こういう内容の番組多いね)カウンセラーの人が
「貴方のしていることは"愛"ではない。自分が一方的に"こうあるべき"と考えている恋愛の姿を、彼氏の姿を借りて投影しているだけ」
といっている言葉にハッとした。
いや、いつもならスルーしてしまうんだけど、何だかその時はその言葉の意味を深く考えてしまって、その通りだと思った。
・恋人なら週1回は会う
・メールを送ったら返信する
・互いの誕生日はお祝いする
とか、私は当たり前のように思っていたことも、相手にとっては苦痛かもしれない。
仕事が忙しくてそれどころじゃないかもしれないし、記念日より普段のデートを大切にするかもしれない。
そんな物わかりいい女になっていると、都合のいい女になるかも、と思ったけど、でも根本で自分の「こうあるべき男女交際の姿」を構築しようとして、勝手に独りよがりになってしまうことは往々にしてあると思う。
相手はメールを望んでいないかもしれない、一人で考える時間を望んでいるかもしれない、記念日が苦手かもしれない。
もしそうであれば、上に挙げたことはみんな重荷になってしまう。
今何をして欲しいのか、男女がお互いに考えられるように。
そうすれば、相手も3回に1回はメールを返してくれるし、10分でも時間を作ってくれるかもしれないしね。