もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

子をもって知る親の恩。

「子をもって知る親の恩」という言葉がある。

子を持ち、育てる苦労をしてみると、はじめて親から受けた恩が実感できて感謝するという意味だ。

毎日が授乳ミルク搾乳沐浴洗濯しているうちに終わってしまう。合間に食事風呂。本当にこれしかしてない、いや、これしかできないことに、育児の大変さ、親のありがたみをひしひしと感じている。まだ子育ても始まったばかりなのにねぇ。

友人は申し合わせたかのように「暇があったら寝ろ」と口を揃えて言う。本当に100%同じことを言われる。一通りの育児ができるかどうかは、母親の睡眠時間に関係しているようだ。

 

子供を持たない人は親の恩がわからないなんて、サラサラ思わないし、恩を感じられることなく育った人もいると思う。しかし少なくとも私は、出産や、まだ始まったばかりの育児をしていて、親のすごさを痛感せずにはいられない(←その前に親にもっと感謝しろよ、ということだ)。

 

しかし我が子は可愛いので、どんなことも許せるし張り切ってしまうというのもまた事実。子供は元気で存在してくれるだけで尊いのだよ。