劣等感の塊。
よく「しゃべらなかったら美人なのに」と言われているタレントさんがいるけれど、昨日は「聞かなかったら超好み」のイケメンと飲んできた。
わたしのブログに度々登場する「イケメン」という言葉、頂点が"カルバンクラインの下着モデルな男性"なのは不動なのだが、その非現実的なメンズを抜きにすると、恐らく、友人の中でツートップをほこる容姿の持ち主がその残念な彼。
※ちなみにも一人はこちらの彼。
彼は、日本人の父と、欧米系の母とのハーフなので、イケメンぶりも想像できよう。
ジョニーデップみたいな感じ。トム・クルーズやブラピよりはかっこいいです。
オーランド・ブルームと張るかな…(当社比)
なので、見ているだけで眼福なのだが、しゃべると、ま〜正直すぎて、真っ直ぐすぎてこちらが苦しくなってしまうのだ。
彼はお世辞やおべっかをことのほか嫌い、本音で話し合える関係の女性だけを求めている。だから、時にオブラートに包まない彼の言葉は、私には強すぎるのだ。
彼と話していると、自分は知らず知らずのうちに日本の組織に飲まれてしまっているんだなぁと思う。
かといって、下半身は慎重すぎるほど慎重で、かつて女性と遊びすぎた分、今は真剣に向き合える生涯のパートナーを求めている。
彼の真っ直ぐさは、時に苦しい。
そんなわたしに、彼は一生懸命話しをしてくれるから、余計に苦しいのかもしれない。
きっとわたしは応えられないから。
彼の話を聞いてしまうと、自分が劣等感の塊のように思えてくる。