ベビーマッサージ体験。
初めて目的を持ってベビーカーを押し(これまで家の周りをぐるぐる周るだけ)、ベビーマッサージの会場の児童館へゆく。
5分前に到着したのに、すでに私以外の4組の親子スタンバイ済みで若干あせる。
自己紹介をはじめると、近所の親子もいる。この皆さまと保育園とかでいっしょになるのかなぁと思うとちょっと緊張。そして我が家以外みな女の子!
最近ではやっぱり女の子が増えてる気がするんだよなぁ。
さっそくベビーマッサージ講師の保健師さんのよもやまばなしからスタート。インフルエンザの話とか、熱性痙攣の話とか、いざという時のためにちゃんと聞いておく。
その後「服を脱がしてオムツ一枚にして下さい」といわれ、みんなオムツ一丁に。そして「セサミオイル」なるものを塗る。
セサミオイル…?ごま油?
「違います」セサミオイル訳してごま油と思ったが、どうやら英語と日本語では指すものが違うらしい。恥。
その後両手のひらに、ごまあ…もといセサミオイルを塗って、リンパの集まる鎖骨や鼠蹊部、脇の下あたりを良くマッサージ。ひっくり返してお尻もせなかもマッサージ。
爪も揉み揉みすると、身体があったまって良いらしい。これからの季節役に立ちそう。
鼠蹊部はオムツまで脱がしてすっぽんポンでマッサージ。隣の女の子のママはオムツまで脱がしてなかったなぁ。やっぱり女の子だからなのかな。
その後服を着させて、各自ミルクやおっぱいをあげて、アンケート書いておしまい。正味1時間でした。息子氏はマッサージして血行がよくなったのか、パイをゴクゴク飲み、家に帰ってウンチを2回もひねり出してスッキリしたらしい。
私は、オイルまみれになった息子をマッサージしながら、「注文の多い料理店」を思い出していた。
また行こう。