常識を盲信しないこと。
Facebookで、豆をコトコト煮ている写真を見て「ﾁｯ」と心の中で舌打ちしてしまうくらいには、仕事が多忙で心にゆとりがない今日この頃です。ほんと、終わりはあるのかこの仕事…。
さて、こんな記事がありました。
えええええ！ホント？いやー料理が楽になるわぁ。
白滝のカルシウムが肉を固くして云々みたいな話を、なるほどそうかもね、と信じ切っていたので、今までの、あの、肉と白滝の間に、葱などを必死になって挟んでいた努力は無駄だったのね。
暗いところで本を読むと目が悪くなるというのも、エビデンスがないらしい。
鰻と梅干し、みたいなのは眉唾だと思ってたし、ハナから守ってなかったけど、牛肉と白滝は信じてた。暗いところで本読むな、というのもしかり。あれも目が悪くなるもんじゃないらしい。
まぁでも、「鰻と梅干し」「柿と天ぷら」とかそういう先人からの教えは、ともかくとして、今は情報があふれかえっていて、何が本当で何が嘘かなんて、自分で選び取り、判断しなければ情報に踊らされてしまうだけになってしまうよなと、恐ろしさも感じる。
時に常識を疑うことは大事なのね、ひいては情報リテラシーの大切さも学んだのでした。
