(不定期更新)親知らず抜歯日記:プロローグ
子供の頃に矯正をして、散々歯医者に通い詰めた私は、歯医者が嫌いだった。
だから、中学1年以来歯医者に行っていなかったのだが、昨年末11月、左下の奥歯がしみることに気がつく。
(ん?これは虫歯…か?)
(いや知覚過敏)
(……虫歯だね)
ということで、ちょろっと黒くなるなど、わかりやすく初期虫歯の様相を呈していたので、重い腰を上げて歯医者へ。
「たぶんこの左下の奥歯が虫歯」
(先生確認中)
先生「というか、上の親知らずも虫歯ですね〜」「この生え方だと4本全部虫歯になりやすい」「奥歯さておき、親知らず先に抜いちゃいましょうか」
なんと、目に見えなかった上の親知らずが虫歯だったことが判明(でも痛くない)。そして、肝心の左下奥歯さておかれた!※
虫歯になりやすい生え方だし、かみ合わせの都合もあって、4本揃って抜いた方がいいらしい。
抜くの?抜かないの?決断を迫られて
「抜きます(`・ω・´) (キリッ)」
即答。こうしてその日は歯をお掃除してもらい、来週さっそく上の親知らずから抜歯なのであった。
※永久歯の虫歯の進行は遅いので(虫歯を年単位で放っておくひとがたくさんいる位)、しみて痛くてしょうがない、という感じじゃない限り、数ヶ月さておくくらいなら大丈夫とのこと。