もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

働く女性が30代までにしておくべき18のこと。

敬愛するお姐さま、川崎さんの記事を読みました:

www.elle.co.jp

我々30代の女性が、30代までにしておくべきことについて、仕事やプライベートなど、様々な観点から網羅して書いてくださっています。

 

「やりたいことは30代までにやっておきなさい。他人の目を気にしてもしゃーないよ」というエールと受け止めました。
是非読んでいただきたいコラムです。


私の心に特に響いたのは、「興味がある会にはどんどん参加する」ということと、「優等生になっても得はなし」ということです。

前者は、実際私が28歳から現在にかけて、2枚目の名刺を持って活動しているので、本当によくわかります。

例えば"会社"と"自宅"と"古くからの友人"という自分にとって楽ちんで比較的変化の少ない3つのコミュニティーだけで生活していると、どうしても視野が狭くなってしまいます。28歳までの私は、それが心地いいと思っていて、そこから飛び出て広い世界を見ようとしていなかったように思います。しかし、当時の失恋がきっかけで「こんな元彼のことばっかり思い出してても無駄!もっと違う世界を見たい、視野を広くしたい!」と、エイヤッと壁を飛びこえたら、面白すぎる世界が広がっていました。例えば、TEDのようなイベント運営の仕事に携われて、スタッフとして動き始めたのはそのひとつです。

今の自分を取りまく環境が心地良いのは当然だけど、年を重ねていくに従って、人間はどんどん保守的になっていくものだと思いますから、どうしようかな、と迷っている人は、是非勇気を出して、広い世界を見てもらいたいなと思います。

私がいまだにできていないのは、後者です。

「優等生」という言葉がそのまま当てはまるかどうかはわかりませんが、どうしてもエエかっこしいで、いろんな人に嫌われたくないと思ってしまう私。自他共に認める「真面目」(良きにつけ悪しきにつけ)なので、もうちょっと周囲の目を気にしないで、自分の好きなように生きてみようと思いました。

我が身を振り返り、18個、ひとつひとつ「Yes」「No」と考えてみるのも、いいかもしれません。