一番に報告を受けたよ、という話。
男友達から
「まだ親にしか言ってないんだけど」
と前置きされた上で、
「結婚するんだ」
の電話が来た。
何事も1番は嬉しい。
ちなみに、彼はだれでも知っている超大企業の創業家長男なので、どんな女性かと思ったら
「特に綺麗とか美人だとか、そういうことはないんだけど、一緒にいてすべてがしっくりくる女性」
とのこと。友人の紹介で知り合ったらしい。
彼の家柄もあり、良家のご息女とお見合いしてきたのは聞いていたけど、彼が選んだのは自立した女性であったことに、少しの驚きと、やっぱり彼らしいという大きな納得感があった。
彼もいずれ社長になるんだろうし、相手選びには慎重にならざるを得なかったと思うけど、交際およそ半年で、すんなり決まったのはきっと婚約者との縁があったんだね、と思う。
電話の最後、彼に言われたこと
・結婚相手は妥協すんなよ。
・自分のことを知らないと、運命の男性に出会っても気がつかないから、まずは自分のことをよく知っておいたほうがいいぞ。
の2点です。
ありがたくその言葉、拝受いたします。