もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

「卵の宿題」について。

こんな記事を読みました。

ninicosachico.hatenablog.com

この記事の中にある「卵の宿題」というのが大変に興味深いものでした。

『卵の宿題』というのは私も初耳でしたが、内容は「生徒に何日間か生卵を割らないように持ち歩かせる」という課題らしくて、ようは生徒はその課題中、自分の生卵の安全に24時間留意しないといけないわけです。

自分が遊びに行く時などは卵を人に預けてもいいのですが、預ける相手を見極めないと、相手は簡単に卵をほったらかしにして割ってしまうかもしれませんし、預け相手選びから油断ならないので、とても大変そうです。

海外では、このような宿題は珍しくないらしくこんなツイートも目にしました。

 

 

確かに卵は泣かないしお腹減ったと言わない。

それでも、うっかりすると、スルリと手の中からこぼれ落ちて割れてしまうようなもろさを持っている。

常に注意を払って、心の片隅で「私は今この卵に対しての全面的な責任者であり保護者」という意識を持たねばなるまい。

ましてや、相手は卵ではない。衣食住を満たす場所であり、血を分けた我が子である。

それを「文句言わないんだろ?ほっとけばいいじゃん」「何をそんな大げさに言っているんだ」と言われたら何を思うか、筆者の言うとおり「想像」してみればすぐにわかるし、それが想像できない人は、夫婦で家庭を作る資格は残念ながら無いのだと思う。

 

そんな私は、私は専業主婦には絶対なれないと思っているのだが、果たして、将来どうなのかな。

何事も「絶対」と決めつけるのはよくないとわかっているけれど、実際に専業で働いている(パートなどにも出てない)友人の話を聞くと、どうにもたまらなくなって、家を飛びだしてしまいそうである。

女性の生き方、働き方はさまざまだけど、後悔をしないように、いきたい。