器の小ささ。
自分の恥を晒します。
大切な友人で、結婚式にも招待してくれ、夫婦揃って大好きな友人が招待してくれた今年第一弾(となるはずだった)忘年会を欠席しました。
表向きは仕事で断って、それも嘘じゃないんだけど、頑張れば確実に駆けつけられた集まり。でも、欠席のメールをしてしまった。
理由?
理由は簡単、行けば、その場にいる他の友人をうらやむに違いなかったから。
卑屈になってしまうから。
好きなイケメン俳優が美人女優と結婚しても嫉妬しないのは、自分に手の届かない別世界だとわかってるから。
でも、この場合の嫉妬すなわち「自分に手が届くと思って手に入らないものが、他の人が簡単に手に入れている」ことにやっかむのだ。
その場にいる幸せそうな友人夫婦や、妊婦さんや、赤ちゃんを、これでもかと見せつけられるのは、33歳独身彼氏無しには、とてもつらい。
彼らに非はないし、自分の器が小さいだけ。
でも、わたしは心の平穏を取った。
今でも、駆けつけられなかったことに胸が少し痛むけど、後悔はしていない。