もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

虚勢。

この連休、ある機会に元彼を見かけた。

 


偶然ということではなく、その日その場所に彼がいるということは、もう前々からわかっているんだけど、彼を見たときに、自分でもびっくりするくらいドキドキして、視線を交わせなくて、嫉妬した。

その場に彼が連れていたのは、きれいな女性だった。
私が身にまといたいと思う、大人の女性を色気を持っているようにみえた。
単なる友達かもしれない。
でも、2人だけで来るということは、彼女かもしれない。
ぐるぐるぐるぐる頭の中は妄想でいっぱいになり、待ちに待っていたはずの舞台も半分しか楽しめなかった。
(後日、その女性は友人ということが判明したのだけど)

ここまで胸が苦しいとは思っても見なかった。
彼に対する想いは、決して消えたわけではなく、単に心の底に封じこめていただけ、ことを思い知らされる。
もろいもんだな。
自分なんて、虚勢を張って生きているだけじゃないか。