もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

地蔵化女子ですこんにちは!

面白い記事を拝読させて頂きました。

「かわいくても彼氏が出来ない、彼女たちの地蔵化」

筆者が「かわいい」という形容詞を付けてくださったのにありがたく便乗させていただきますが(苦笑)、まさに自分のことだなーと思って、興味深く記事を拝見。

特に印象に残ったのは、以下の感想。

 

 

まぁ僕みたいなゲス男の考えはともかく、この子たちは間違いなく「彼氏が欲しい」という目的で参加してきているはずなんだ。けれども僕は、この幹事が連れてくる可愛い女性たちに対して、ただの一度も「彼女にしたいな」と思って、アプローチしたことがない。

 それは話がつまらないから、というのもあるんだけど、それよりも、彼女たちから愛嬌はあっても「合コンに参加はしてるけど、こんな男性が好き」というメッセージ的な感情を受け取ることができないからだ。

 

 うーん、確かにこれは意識したことなかった。というより、表に出してはいけないものだと思っていた。
「イケメンが好きなんです」
といえば、
「どうせ俺らはブサイクだよ」
と思われてしまうかもしれないし、
「顔より中身です」
といえば、
「ありきたりな回答」
と思われてしまうかも、そんな風に考える女性は少なくないんじゃないかと思う。
でも、30代に脚を突っ込み始めてからは、そんなこと言ってられないのかも。
結婚したいと思ったら、もう少し自分が譲れない条件を持つターゲットを効率的にゲットできるようにするべきなのかも。
ほんわかして、ふわふわして、誰にでもニコニコして、いるのが歓迎されるのは20代前半までか……。もちろん表立ってガツガツするのはどうかと思うけど、社会人になって色々経験している女性は、それ相応のしたたかさも身につけているはずだし、駆使していいんだなと。

身体の関係についても、「付き合うまではセックスしない」という矜恃を、自分は現在まで守っているけれど、今後は「何が何でも絶対体を許さない」とかじゃなくて、この人いいな、と思える人とだったら、自分が後悔せず、自分の行動に責任を持てれば、いいのかなと思えるようになってきた。
事実、付き合ってから「体の相性がサイアクで……」とかだったら、この歳で泣くに泣けないような気もするし。

とはいえ、性格とかなかなか変わらないね。
私はプライベートでも仕事でも、
「もっと自分をだしていいよ」
「みなみは優しすぎる」
「遠慮してるでしょ?」
と言われることが多いので、ちょっとあざとくわがままになるくらいの方がちょうどいいのかもしれない。

あと、この

世の中に少なからずいる「合コン否定層」は大抵こう言う。「可愛い子が来るか解らない」「どんな子が来るか解らない」「だから合コンは非効率である」と。だが僕に言わせれば、それは間違ってる。「可愛い子を連れてくる人脈を構築していない方が悪い」と、いつも思う。

 という意見も本当にそう。 類友、っていうヤツです。 人間は自分と釣り合っている人と話しているときが一番心地よく、正直にもなれる。 背伸びしても居心地悪いし、どーしよーもない人は本当にどうしようもないから2度目はない。 翻って自分の周囲を見わたしてみると、世代も性別も育ちもさまざまだけど、仕事ができて人望も厚くて、バリバリ働く美男美女が多い。 あ、これすごく恵まれているのかも。幸せ。