もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

行員の優しさ。

前の記事で「息子の口座を作らねば」と気づき、行ってまいりました。

3時間の遠征です。

 行きの電車の中や、銀行に着くまでは良い子に寝ていたものの、窓口に呼ばれしばらく行員の人と話している間にふがふが言い出し、ええ、案の定泣き始めましたよ。

行員は若い男性で、おそらく独身かなと思われるのだが、トイレで落ち着かせては?と提案してくれ、ビル内にある関係者用のトイレを案内してくれました。

なんと優しい。と感激し、少々年季の入った狭いトイレの個室(おむつ替えシートとかあるわけじゃない、雑居ビルのトイレという感じ)で抱っこ紐を半分降ろしながら授乳。

 

落ち着いたので窓口に戻ると、なんとその間(いろいろ手続きしながら)待っていて くれたらしい。ありがとう!(T T)

しかし、その後中途半端な授乳で息子氏が満足するはずもなく、窓口でふたたびギャン泣き。しかし私も度々中座するわけにはいけないので、心を鬼にし、そして周囲の人に心の中で詫びながら手続き続行、無事終わりましたとさ。

 

その後駅ビルで授乳室を探して、発車まで授乳していたのですが、駅の授乳室はきれいで本当にすばらしい。子供がいなければ入ることもないので、いろいろキョロキョロしてしまった...。

 

こんな風にして、これからも迷惑をかけ、肩身の狭い思いをし、時にあたたかさに触れ、そうじゃない時もありながら子育てをしていくのだなと思った。良い勉強でした。