(不定期更新)親知らず抜歯日記3
CTも取り終え、戦々恐々と先生に「先生、私の親知らずは(位置的にそもそも)抜けますかね?」と聞いたところ、思ったより大丈夫だったので抜けるとのこと。
そして、平日に有休を取得し、口腔外科の先生により抜歯することになった。
抜歯当日、麻酔を主治医に打ってもらった後、いよいよベテランのおじいちゃん先生登場。
「じゃあ、抜いていきますね」といって、多分歯茎切開(多分、というのは麻酔してるのでわからないから)
そしてお馴染みの
キュイ〜〜〜ン
という、久々に聞いた歯医者らしい音に
「これだから子供に不人気だよな」
と、手術中に思う。その後も、キュイ〜〜〜ン以外に、
ガンガン
ゴンゴン
と響き渡り、やはり親知らずの抜歯は大変なのだと痛感。
極めつきは、おじいちゃん先生の
「うーん取れないねぇ」
「木槌持って来て」
エッ(゚ο゚) 木槌???
ということで木槌登場。
看護士さんに「顎の下押さえといてね」とおっしゃって、いきよいよくガンガンゴンゴン歯を砕く!
さすがに脳天に響きますわね。看護士さんに押さえてもらってるとはいえ、ガンガン揺れるし。
そんな木槌も活躍してくれたお陰で、無事4パーツに別れて取り除かれた右の親知らず。
その後縫合して終了。
抗生物質と痛め止めの薬ももらって、その後仕事行きましたよ。ええ、だって仕事がつまっているんですもの。
さて、麻酔が切れた後は・・・(続く)