SNSに透ける本音。
知り合いに美意識高く、職の意識も高く、ジム、高級化粧品、お料理教室、ワイン教室etcなど、そのお金の出所が大変気になる女性がいるのだが(下世話な根性で調べたら、平均年収950万だった。なるほどね)、先日ドン引いてしまったSNSの投稿が。
彼女は女性の友達2人と、高級レストランで食事をすべく待ち合わせをしていたらしい。
他の2人より少し遅れて彼女が到着すると、ソムリエがうやうやしくワインのメニューリストを彼女に渡した。
2人は言った。
「すごーい。A子が来たら、私たちには渡されないワインリストが出てきた」
と。そこまではいい。そういうお店もあるのだろう。店側も、客を見て、出すリストを変えているのだ。高級レストランだと、そういうこともあるのね。
驚いたのは、そのことをSNSに「〜なことがありました☆やっぱり私がいると(云々)」とあげてしまうこと。
選民意識の高さと言うべきか、これ、見てる人にも「イタイ女性(東京都在住:34歳)」と思われるし、タグ付けされた友人達はなんと思うかなと心中を慮ったらできないと思うのだが……。ちなみに彼女は婚活真っ最中。
で、今日その記事を見てみたら、きれいさっぱり削除されていたので、彼女にも思うことがあったのだろうか。
それとも、忠告してくれるありがたい友人がいたのかな。
ともあれ、記事は削除されてもこうして読み手の記憶にははっきり刻まれているわけで、くれぐれも安易な投稿は控えましょう(←そういうオチ?)