もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

関わり合うということ。

東洋経済オンラインさんの記事を読みました。

toyokeizai.net

で、ちょっと自分の過去記事を思い出した。

minami-nami-nami.hatenablog.com

これが「与える」(記事で言うところのテイカー)人になっているのかどうかはあやふやだけど、確実に言えることは、ある人と関係が続く以上、どちらか一方に偏ることは決して無い。逆に言えば、偏ってしまったら関係は破綻する。
人は関わり続ける以上、人はギバーにもテイカーにもなるということ。

仕事においては「仕事だから」という理由で、テイカーの立場になっているだけで成立する人もいる(現に思い当たる人もいますし)。被雇用者であり、組織から給与というものをもらって働く以上、多少の理不尽さがあっても我慢せざるを得ないことはよくある。でもプライベートでは、そうはいかないし、いつも「利用される」だけの人が「利用する」だけの人と付き合っていく理由なんて、無いと思うし、そんな自分が疲弊するだけの関係など、自分から切ってしまえばいいと思う。

長く続く友人関係や、大切にしたい人って、お互いに迷惑を掛けたり掛けられたり、感謝したりされたりの間で生きていてそれが心地いい。