もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

ノッポさんがしゃべった最終回。

あの頃小さかった人たちへ ノッポさんからメッセージ (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

ノッポさんがしゃべった最終回を、リアルタイムで見ていた自分にとって、番組もノッポさんもとても思い出深い。

いつものように「できるかな?」を見ていて(たぶん最終回だってことは意識していなかったと思う)、いきなり
「あーしゃべっちゃった」
って言った彼の声は、今でもはっきり覚えている。それほどまでにびっくりしたんだろうな自分(笑)
で、最終回っていつだったかなと調べてみたら、
1990年3月9日
そっか、7歳の時か。

 30代(前半)の人は、同じような体験した人が多いんじゃないかなと思う。

「子どもだからわからないだろう」と侮った言動は、ちゃんと見透かしていた。「そのつもりで小さい人と接するから、真剣です。あんな大人にはなりたくもない」

確かにその通りだと思う。
特にそう思うのは、子どもに好かれる大人は、おしなべて「子どもをバカにしていない大人」。
赤ちゃん言葉で語りかけるなんて言語道断だし、子どもでも守らなくてはいけない規則はきちんと遵守させ、破ったら本気で叱る。
子どもが壁を乗りこえたりした時は、大げさに褒める。
そんな大人が、子どもは大好きだ。

他人を敬う気持ちは、相手が大人でも子どもでも変わらないなと思います。