もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

合コンより大事な女の仕事の話。の続き。

この話の続き。
リーダーという立ち位置になって、自分なりに思ったのは、

■リーダーには何か起きたときの尻ぬぐいと謝罪をする覚悟
■自分が動くより、人をどう動かすか、動いてもらうにはどうすればよいかを常に考える
■時に思い切る

ことが必要ということ。

極論言えば、一番上だけかな。

 

真ん中の項目は、もともと自分が、「人がやらないなら自分が動けばいいじゃん」と考えて、ほいほいと動いてしまう性格なのだけど、それはそれで、長続きがしない。自分1人でできることなんて限界が来るし。
1人じゃない、組織で動くのだから、レバレッジかけてバンバン1人じゃできない面白いことをやっていけないと。

あとやっぱり人望は大事。
この人の指示なら動こうと思ってもらうことが前提だし、背中を見せて、人に自発的に動いてもらえるような自分になりたいと思う。

あと、よーくわかったのが「リーダーには向いていないな」ということ(苦笑)
これは今言ったら組織がメタメタになるので絶対口に出せないけど、自分は補佐的な役割の方が向いている。最後に挙げた「思い切りの良さ」の必要性を痛感しつつも、慎重になってしまう自分がいたから。

人は、その立場にならないとわからないことがほとんどだけれど、ちきりんさんが言ったように「リーダーシップ」というのは、誰しも経験したほうがいいというのは同感。
別に会社とか大きな団体とかじゃなくても良い、小さなコミュニティーの中のリーダーでも構わない。
上の立場だからこそ見えてくるものというのはいっぱいある。

そしてそれは、自分が意識してその立場を望まなくては得られない。
新入社員やバイトの新人など、誰しも下の立場というのは容易に立ちやすい(というより、そこからスタートすべき立ち位置だ)けど、どこかで、何かのタイミングで上に立てるチャンスがあったなら、それを自分で掴みにいって、是非経験して欲しい。

と、すっげー偉そうに言ってるけど、すべてスタッフに恵まれているから書けること。
みんなありがとう。
もっと頑張ります!