もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

天才を目の前にすると人はこうなる、という話。

「あの人天才だよ」
って言われている男性に会ってきた。

……といっても、奇天烈な方ではなく、強烈!っていう方でもなく、もちろんバカボンのパパのような方でもない。
関わっている分野はなんかすごいな、というな感じだけど、同じようなことに携わっている友人もいるので、さてどの辺が天才なんだろうね、という感じだった。

会ってお話するまでは。

 

話を伺い始めて、彼の圧倒されるほどの頭の良さに、うーん、といったきり言葉が出なくなった。こんなの初めてかも。

決して難しい言葉を使われていたわけじゃない。
むしろ、私にもわかるように噛み砕いて話をして下さったので、かなり専門的な分野なのに、彼の口から紡がれる言葉の中に、知らない単語なんてひとつもなかった。

でも、真の天才達が話す、次元の違う話って、こういうことなんだと思った。
明眸皓歯にして頭脳明晰、怜悧。圧倒されるしかなかった。
考えてることの次元が全然違うことに驚くしかなかった。

ああ、非凡とはこういうことを言うのか。
凡人の私には、うまく言葉にできないけれども。

これほどまでレベルの違う人には、頑張って追いつこうとか、追いつけるかもしれないとか、敗北感という言葉さえ、ハナから思いつかなくなる。
ただただ圧倒されるだけ。

終始爽やかで、人なつこいその笑顔がまた本当に罪だなぁと(笑)

また素晴らしい人との縁ができました。
本当にいい1日でした。

天才は本をよく読む