もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

自ら言うのだけは控えたいこと。

一つ前の記事とちょっとつながりが。

30歳も少し過ぎて、しみじみ気をつけようと思ったことがある。
それは「自分、若く見られるんですよね自慢」。

20歳の終わり頃は、男性に
「いくつなの?」
って聞かれて、
「いくつに見えます?」
などという、超絶ウザイ女になっていたことも複数回
当時を思い出し、穴があったら、いやなかったとしてもスコップでせっせせっせと穴を掘りたい気分だ……(恥)

まず、年齢について自分から言い出すことは無くなったし、合コンなどでは予め年齢も「3○歳だよ」と相手の幹事伝えているので、当日年齢が話題になることもないし、初対面の男性も、はじめから「3○歳」という目で見てくれる。

とはいえ、正直に言うとよくて年相応か、それ以下にしか見られたことがない。
なので
「えっ20代と思ってました」
「絶対俺より年下と思ってたのに……」
という声は、30を越えた私にとっては褒め言葉。お世辞だとしてもありがたやありがたや。(でも、急にため口から敬語になるのは勘弁して欲しい)

家系的に、父も母も若い。妹なんか大学生の時に中学生に間違われてた。なのであまり老けない体質でもあるのかな。

と、思っているという話は枕ですw

 


本題は、「実年齢より下に見られるんですよね〜」

みたいなことを、なぜ自分からいわなくなったか。
それは学生時代の先輩を見ていて

「童顔だし若く見えますが、これでも36です」
「ぼくはこう見えてもう36なんです」
「ぼくもさ、海外から来た人に『学生ですか』って(ry」

という「若く見えちゃう俺自慢」が相当痛かったから。四捨五入したらもう40だろ。しかも、それが本当に福山雅治(46)みたいに「マジでそう見えない」だったらまだセーフ(でも自分から言うのはイタイ...)。

現実は、「童顔が大人になった悲哀」をそのまんま体現。
顔立ちはベビーフェイスのまま、目尻に小じわが目立ち、痩せると頬はこけシワになるというなんとも悲しい状況……。
なのに、長年「若く見えますね」といわれ続けていたせいで、今でもそうだと思ってるんだろうなぁ。

この前は、ガチでピチピチお肌の大学生を前に、堂々と「こんな顔(童顔)ですが、36で(ry」って言った。本気で二度見したよね。

というわけで、自分で「若い」と思っている分には良いと思うんだけど、自分から「何か幼く見られちゃってテヘペロ」みたいなことは言わないようにしようと心がけている次第。年齢なんて、見る人の主観でしかないから、極めて曖昧だから。
でも、
でも、
「自分より年下と思った!」
と「年下の子」に言われると嬉しいです(←このあたりオーバー30)
皆さん、お世辞でも女性を褒めましょう。
女性はその一言で、その日1日はテンション高値安定で過ごせますんで。
※その時は、お世辞と思われないような演技力も必須ですw