もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

ものの見方、考え方〜ある人質事件を巡る記事。

イスラム国による日本人人質事件。
お一方の命がすでに亡くなっているというニュースも聞こえてきている現在、迂闊なことは言えないけれど、物事はいくつもの見方があって、どれが正しくて、どれが間違っているということはないと言うことを、以下の2つの記事を読んで感じた。


イスラム国を「利用」して安倍批判をするな!(長谷川豊) - 注目の記事

 

というフリーアナウンサー長谷川豊さんによる記事と、


「報道ステーション」昨夜のイスラム国人質事件報道。凄かった。 古賀さんの言葉に感動した!:映画「朝日のあたる家」監督日記:So-netブログ

 

という映画監督太田隆文さんの記事。

 

この2つの記事は、どちらもはっきりとした筆者の主義主張があって書かれているのでわかりやすい。一方だけ読むと、その通りだ、全くだと思うけど、180度違う意見を読んでもそうかもしれない、と思う。特に自分がはっきりとした立ち位置を自覚していない限り、人はとかく周囲の意見に流されがちだ。かくいう私も然り。
和を以て貴しとなせ、という先達の言葉にもあるように、人との調和を乱すことをこれほど恐れる民族はないんじゃないかと思うくらい。

自分はどうなのか、自分はどうしたいのか、どうありたいのか。
周囲が反対意見ばかりになっても、ぶれない軸を持っているのか。

まだまだだ。
自分はまだまだ。