もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

「付き合う」ってなに?という話。

先週末、久しぶりに合コンしてきました。
全員クレバーな人たち。サラリーマンじゃない人もいて、ちょっと世間ズレしているところもあって、そこがなんかまた良かったです。

個人的に、「付き合うってなんだ」問題が面白かった(笑)

 


「彼女」と「すっごい仲のいい女友達」の違いって何?って聞かれて、そりゃひとつは身体の関係があるかないかでしょ、って答えたんだけど、「じゃ、セフレとの違いは?」ってたたみかけられた(苦笑)
そうだなぁ、私は「相手の気持ちを慮って、自分がしたら嫌だと思うことをしない」ということかなと思った。そこには個人個人の基準があるから、すり合わせは必要だよね。後はやっぱり定期的に会いたいです。好きだもん。

ただ、日本での「付き合う」という定義は世界的に見ると特殊な方というのは大方の一致した意見。
例えば、欧米では「付き合ってください」「いいですよ」みたいな告白の儀式(?)があるのはまれで、お互いに「いいな」と思った男女は、自然とデートや身体の関係になるのが普通。同時並行的なのも可能。ただし、「ステディ」になったらその他の異性と、「恋人?」と勘違いされるような関係は一切断って、いわゆる日本でいうところの「彼女」「彼氏」になる。
ブラジルとかではficar(フィカール)という、「友達以上恋人未満(身体の関係あり)」をあらわす単語がしっかりあるくらい。

一歩進んで家族の形となると、(よく知られた事実だけど)ヨーロッパでは多様化していて、事実婚の夫婦が、その間にできた子どもも含め、国が正式に籍を入れた夫婦とほとんど変わりない権利を保障しているから。税制上の優遇が受けられないというデメリットもあるけれども……。
正式な婚姻届を出すと、万が一離婚した場合、夫婦の財産分与に関していろいろともめる場合があるので、事実婚という選択肢を積極的に選ぶ人も多いようです。

閑話休題

「付き合う」ということは、やっぱり世界的に見ても、ある程度の覚悟とケジメと、基本肉体関係を結ぶのは貴方だけですという約束が発生するもの。
年齢が上がれば、そこに将来性があるかということも大事になるだろう。
やっぱりいい加減な気持ちではいけないし、「この人」と決められないうちは安易に付き合うべきではないんだろう。特に妊娠の可能性があるという点も踏まえて、女性の方が相手を見極める力が求められるような気がする。
お目々をぱっちり開いて、相手のことをよく見ましょう!