もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

コネ採用。

「超有名企業に入る方法を教えて下さい」という学生から、就職活動の相談を受けた。 | Books&Apps

 

企業に入るにはコネが必須とはもちろん思わないけど、あるにこしたことはない。

 もちろん、実力を見込まれて採用されるというのが一番王道なのは間違いないけど、同程度の実力がある就活生を、どちらかは落とし、どちらかを採用しようと思ったら、コネは十分なメリットになり得る。ごくわずかの差でライバル達と劣っていても、コネがあることがわかった瞬間、相手を刺すことも可能。

※コネ、というのをこの場合容姿、あるいは学歴という言葉に置き換えても差し支えないけれど。

あれは2012年だったか、岩波書店が「コネのある人しか採用しません」と言い切って話題になりました。勇気あるなーと思ったけど、自分が思ったほど、会社は非難を浴びなかったように思う。

 

岩波書店の“縁故採用宣言”が、「なるほど納得」な理由

 

実際、この話題が出る以前に岩波書店の社員さんに会ってお話したことがあるけど、まー見事に、コネでしたわ(笑)具体的にどんなコネかは差し控えますが。
もちろん彼女は優秀で、コネで入ったからって卑屈になることもなく、とてもよい方でしたよ。

実力だろうがコネ入社だろうが顔採用だろうが、入ってしまったら土俵は一緒、そこでどんな成果が出せるのかが大切だから、遅かれ早かれ実力と結果を出せるかがすべて。就活生の皆さん、寒さに負けずに頑張って下さい!