もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

マジギレしたという話。

超温厚で、人前で激しく怒ったことのない(自称)私ですが、今まで1回だけマジギレしたことがあります。

あれは6年前くらいか。

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会社の先輩(♂)から直々に「ぼくらの結婚式二次会の幹事をしてくれないか」とたのまれました。先輩の頼み故、断れるはずもありません。そういうのは自分の友人にたのむべきだよと言いそうになりましたが、その先輩は実家が東京から離れているため、都内の式場で二次会をしてくれる友人が思いうかばないそう。
というわけでなかば業務命令的に依頼された初めての二次会幹事。
新婦側の幹事(♂)と初顔合わせしたんだけど、お笑い芸人志望のフリーター(しかし年上)らしく、なんとなく自分の周りにいない感じの人だったので、ドキドキしていた。

が、コイツぜんっぜん仕事ができないばかりか、仕事を増やしやがった。

二次会の場所だけは決まっていたので、ほぼ食事の予算は決定、会費をいくらにするか、その中でどんな出し物をするか、景品はどうするかなど、全部私が決めるはめに。
その時点で年上の野郎にイライラ。

一番許せなかったのは、ビンゴの景品の買い出しを一緒に行く約束をした時、冬寒い中待ち合わせに遅れ、且つ連絡もなく1時間近く遅れて登場したヤツはZIMA片手にほろ酔い。
なんと両脇に新宿三丁目で引っかけてきたやっすい(と思われる)キャバ嬢くずれの姉ちゃん。

( ꒪⌓꒪)

あげく、その酔っ払いねーちゃん2人が買い出しについてきて、私が持ってる買い物かごの中に自分がほしいものを(無限プチプチの枝豆キーホルダーとか)入れ始め、私はねーちゃんが余計なものをかごに入れたそばから無言で棚に戻すという無限ループ。


ねーちゃん帰れや。


さらにヤツは、ほろ酔いも手伝って、あろうことかケータイで他のねーちゃんを呼び始めた。

「あ、○○? オレオレ。今、新宿のドン○にいるんだけどさ、来ない?」


こねーよ。

てか

ふ ざ け ん な (#゚Д゚)


無言でヤツに歩み寄り、ケータイをその場で折ってやった。
そこでヤツはやっとしらふに戻り、以後しおらしく、私の言うことに
「はい」
「はい」
うまい棒でいいと思います」
とかシュンとしながら従ってた。

後にも先にも、私が怒りをあらわにしたのはこのときだけかなぁ。

あ、ねーちゃん2人は、いつのまにか消えてたw