今年も結婚式関連のお誘いを頂けてうれしい。
今のところ披露宴が2つ、二次会が1つ。
二次会はもうちょっと増えるかなー。
30前に入籍→挙式する友人は結構多いけど、30を過ぎても、同世代の友人で結婚を決める友人がコンスタントにいる。
逆に20代の友人はまだまだ仕事にプライベートに忙しそうである。
親は結婚しろ!
とかいうけど、じゃああなたたちの時代はどうだったの?と思って、調べてみました。
私の親もそうだけど、昔と今は違うなと思う。
母親世代の1980年の女性の初婚年齢の全国平均は「25.2歳」(男性は27.8歳)。
2010年のそれは「28.8歳」(男性は30.5歳)。
※参照:内閣府/平均初婚年齢と母親の平均出生時年齢の年次推移
2 婚姻・出産等の状況|平成24年版 子ども・子育て白書(全体版) - 内閣府
ふむ。
これは全国平均であって、東京都に限って言うと
■母親世代の1980年の女性の初婚年齢の全国平均は「25.2歳」(男性は27.8歳)。
■2012年のそれは「30.1歳」(男性は31.9歳)。
※参照:厚労省/都道府県別にみた夫・妻の平均初婚年齢の年次推移
※東京の出生率、6年ぶり低下 妻の平均初婚年齢30歳超す
と、ついに30歳をこえています。ま、周りを見ていれば本当にそんな感じなので、全然驚かないのだけど(かくいう自分が未婚だしw)
ええっと、この30年で、5歳はずれてますよ奥さん。
貴方が結婚した年齢プラス5歳までは、ご子息ご息女は「いきおくれ」ではないです。
むしろ普通です。
プラス8歳上回ってたとしても
「あれ? そういやあんた結婚しなてないね」
くらいの余裕をもっていてもよさげです。
ただ、時代が変わっても、変わらないのは女性の出産可能年齢……。
唯一初婚が遅れる時のデメリットと言えばそのあたりでしょうか。
どんなに望んだとしても、女性の出産可能な年齢は限られているという事実(男性は違うけどね)。
医療技術が進歩して、体外受精や人工授精の精度もあがったとはいえ、「神様の領域」には人間は踏み込めないし、踏み込んではいけないわけで。
そこを考えると、子どもが欲しければ結婚は遅くない方がいいんだろうなと思う。
かといって、子どもが欲しいがために目が節穴であっては困るんだけどね。
なかなかうまくいかないね。