長きにわたり、ゴーストライターに作曲させていたことが判明した佐村河内氏の話題が、ソチ五輪での日本人の活躍の話題に水を差してるようでなんかヤダ。
実は件の佐村河内氏、私がちょっと関わっているイベントで、ゲストとして招こうという話が持ち上がっていたのは去年のこと。
「佐村河内さん呼ぼう!」と推薦した友人は結構本気で彼のことを進めていて、なかば本当に決まりかけていた。
それに待ったをかけたのが、そのイベントご意見番の某女史。その時は私が関わってなかったので、後から聞いた話である。
今になって彼女に話を聞くと、
「なーんかうさんくさいと思ったのよね」
直感かい゙;`;・(゚ε゚ )
「女の直感」ってバカにならないなぁと結構本気で思った。
まぁ、それで周囲を黙らせた女史も女史だが。
これって男性には無いのかなぁ。
◆なぜ「女の直感力」は鋭いのか
心理学では、相手の気持ちを理解、推測することをデコーディングといいます。
つまり「解読」という意味なのですが、女性は男性より、このデコーディング能力が高いと言われているのです。
人間のコミュニケーションの方法としては、バーバル(言語)とノンバーバル(非言語)の二つがあります。
表情や動作などにより、言葉を使わないで自分の気持ちや感情を伝えるのをノンバーバル・コミュニケーションといいます。
女性は、このノンバーバル・コミュニケーションの解読力では、男を遥かに凌ぐほど優秀なのです。
女性は、ちょっとした目の動きとか、体の揺すり方、手足の動きなどを、瞬間的に感じ取り、何かを察知しているのです。
人により違いはあるが、心の内を読み取る能力は抜群なのです。
男性たちが接してくるときの顔の表情、ちょっとした動作、声の調子や高低、速度、それに声の大小は、心の状態によって異なっています。
女性はそういう部分を鋭く感じ、男性の心を読むのです。(引用元:mental xxさんのblog: http://blog.livedoor.jp/mental_xx/)
ふうむ、ノンバーバル、って所がミソなのかもしれない。
「言葉にしてくれないとわかんないよ」(by元彼)
という男性に比して、女性は相手のノンバーバールコミュニケーション能力に長けているのは間違いないと思う。
それがまた、片思いや失恋の悲しみを生む源になっているのかもしれないけど、今回の女史の判断に関しては「ホッとした」というのが本音。