もう40代…の、シングルマザーみなみの日記。

男児2人と元気に暮らしています。

そうそう、ベンチャー経営者は結婚に向かないよね、という話。

先日書いた与沢翼さんの記事

与沢翼さんの[重大なご報告]の話。 - オーバー30みなみの日記。

のつながりで、この日記を拝見させて頂きました。

 

何故、ベンチャー経営者は結婚に向かないのか? - ぼくら社Blog

 

ベンチャー企業経営者(ここでは男性)を、1人の結婚相手候補として考えたときに、いかに日本の結婚制度にマッチしないか、ということをわかりやすく書いてくださっています。
本当にわかりやすいです。

でも、わかっていてもやっぱり惹かれてしまうんですよね。
圧倒的に話が面白いから。

以前私は、大学の先輩から
「みなみちゃんは、知的好奇心を満たしてくれる男性じゃないとダメなんだね」
とにこやか且つ的確に指摘されて、Oh, Yes!って即効でうなずいてしまった私なので、特にこういう男性には弱い。
結婚したい、けど好きになる男性は結婚に向かない(今は結婚に興味ない)という、負のループにハマリがちです。
ファミコンスーパーマリオブラザーズで言うところの、4-4面みたいな)

わかってるんだけど、恋愛にそんな理性は通用しないわけで。
ただ、遊ばれたり1回だけヤってポイ、となるのは最悪なので、そこだけは自分の身を自分で守ってます。

でも、結婚とか恋愛とか、そういう色恋を抜きにすると、彼らの上っ面だけではない、悩みや不満や将来の話を聞くことができるのは、自分にとってとてもプラスになっている。そしてそんな真剣な話を聞くためには、自分も聞き手に回るだけではなく、彼らの話を引き出せるスキルを持っていなければならないな、と思う。

美人で、かわいくて、性格もよくて、聞き上手なのは結構だけだと、どうしても彼らの武勇伝とか、自慢話とか、ミーハーな話に終始してしまう。

けどそんな話だけじゃなくて、自分が過去どんなことをしてきて、これからどうしていきたいのか、という建設的な話を聞こうと思ったら、自分も話題を提供していかないと話が膨らんでいかない。だから、一見自分の世界とは関係の無いような友人のおしゃべりにも耳を傾け、旬の話題ぐらいは頭にたたき込んでおき、人の話を腰を折らずに理解できるくらいのキーワードは、少なくともわかっておきたいなと思う。
笑顔とか、聞き上手とか、その日だけ意識していれば何とか取り繕えるものではないから、普段から意識してアンテナを高く張っていなくてはいかないとなーと常に思っている。

あとは、スポーツでも、趣味でも、イベントでも、いろんな経験をしておくと話が盛り上がりやすいので、面白そうなことに首を突っ込んで行くことも忘れないようにしたい。何事も、経験にまさるものはないし。
……といって、今までに突っ込んでみたスポーツ(ゴルフ・スノボ・スキー・バスケ・水泳・ジム・スカッシュetc)、芸能(歌舞伎、能、狂言、オペラ)多数……。
一つも身になってない気がw

結局、自分は自分と釣り合いの取れる人と一緒にいるのが一番心地良いんだなー。
面白い話を聞きたいと思ったら、それを心地よく聞ける自分になりたい。
あと、人に心地よさを提供できるような人間になりたいものです。